strophic
strophicは、主に詩や音楽の構造を説明する際に使われる専門的な用語です。基本的には、同じ旋律やリズムのパターンが、歌詞(詩節)が変わっても繰り返し使用される形式を指します。現代のポピュラー音楽におけるAメロ、Bメロ、サビという構成とは異なり、一つの定型的な形式が何度も繰り返されるため、非常に統一感のある構造になります。
音楽的および文学的な構造
この言葉は、特に古代ギリシャの叙情詩や、伝統的な賛美歌、民謡などの分析に用いられます。strophicな形式では、聴き手や読み手は繰り返されるパターンに慣れるため、歌詞の内容の変化に集中しやすくなるという特徴があります。対照的に、セクションごとに旋律が変化する形式は through-composed(通作形式)と呼ばれ、物語の展開に合わせて音楽が変化していく様子を表現します。
専門的な文脈での使い分け
日常会話で使われることはほとんどなく、音楽理論や文学批評などの学術的な文脈で登場します。例えば、ある楽曲が strophic であると言うとき、それは単に繰り返しがあるということではなく、構造的に一つの詩節(ストロフ)が楽曲全体の基本単位となっており、それが一貫して繰り返されている状態を指します。
意味
ストロフ(詩節)に関連する、またはそれから構成される状態。特に、同じ旋律で詩節が繰り返される古代ギリシャの叙情詩の構造である様子
The poet employed a strophic structure to create a rhythmic balance between the alternating sections of the ode.
その詩人は、頌歌の交互に現れるセクションの間でリズムの均衡を保つために、ストロフ形式の構造を用いた。