stanza
節
名詞
複数形: stanzas
詩におけるstanzaは、散文でいうところの段落に相当する概念です。複数の行がまとまって一つの意味的な区切りを形成しており、視覚的には空白行によって他のグループと区切られているのが一般的です。日本語では節や連と訳されますが、単なる行の集まりではなく、詩の構造やリズムを決定づける重要な構成単位であることを意識してください。
類義語との使い分け
詩の構成に関する用語としてverseがありますが、これらは明確に使い分けられます。verseは一般的に一行という最小単位、あるいは詩の形式そのものを指すことが多いのに対し、stanzaはそれら複数行が組み合わさったまとまりを指します。また、音楽の歌詞において、繰り返し歌われる節を指す場合にもstanzaが使われます。
学習上の注意点
イタリア語で部屋を意味する言葉が語源であるため、概念としては詩の中の小さな部屋(区切られた空間)と捉えると理解しやすくなります。日常会話で使われる段落を意味するparagraphは、あくまで散文(小説や論文など)にのみ使用され、詩の構成単位に対して使うことはありません。
❌ a paragraph of the poem(詩の段落)
正しい表現: a stanza of the poem(詩の節)
意味
名詞節
詩の中で、通常は空白行やインデントによって他のグループと区切られた、数行の行のまとまり
The poet structured the sonnet into three stanzas and a final couplet.
その詩人は、ソネットを3つの節と最後の2行連で構成した。