chorus
文脈によって音楽的な構成要素、人々の集団、そして動作という三つの異なる側面を持ちます。日本語ではこれらをサビ、合唱団、斉唱すると使い分ける必要があります。
音楽的な構成と集団の区別
楽曲の構造を指す場合、chorusは曲の中で最も盛り上がり、繰り返し歌われる部分、つまりサビを意味します。一方で、オペラやコンサートなどで歌う歌手のグループを指す場合は合唱団となります。日本語ではどちらもコーラスとカタカナで表現することがありますが、英語では構造としてのchorusと、組織としてのchorusを明確に区別して使い分けます。
楽曲の構成: The chorus of the song is very catchy.(その曲のサビはとても耳に残る。)
歌手の集団: The chorus sang in perfect harmony.(合唱団が完璧なハーモニーで歌った。)
動作としての意味と注意点
動詞として使われる場合、複数の人が同時に同じことを言う、あるいは歌う様子を指します。状況に応じて斉唱するや一斉に叫ぶと訳されます。特に教室などで生徒が声を揃えて答える場面や、群衆が同時に叫ぶ場面で使われます。
声を揃える: The students chorused their answer.(生徒たちは答えを斉唱した。)
一斉に叫ぶ: The crowd chorused their disapproval.(群衆が不満を一斉に叫んだ。)
類義語との使い分けchoirとの違いに注意してください。choirは主に教会や宗教的な文脈での聖歌隊や、専門的な訓練を受けた合唱団を指す傾向が強いです。対してchorusは、より広義な合唱グループや、演劇・オペラにおける合唱隊を指します。また、単に一緒に歌うという意味のsing togetherよりも、chorusの方が完全に一致して、同時にという同期した動作のニュアンスが強調されます。
Countable when referring to a specific group of performers or a specific section of a song. Uncountable when referring to the general act of singing in unison.
意味
通常、オペラやミュージカルなどで共に演奏する歌手のグループ
The chorus entered the stage for the final scene.
最終場面で合唱団が舞台に登場した。
通常、主旨が含まれており、各節の後に繰り返される曲の一部
The crowd sang along to the chorus of the anthem.
群衆が国歌のサビに合わせて歌った。
他の人々と声を合わせて歌う、または話す
The students chorused their answer to the teacher.
生徒たちは先生に答えを斉唱した。
全員が一度に話す、または叫ぶ
The children chorused in excitement.
子供たちが興奮して一斉に叫んだ。