nosedive
nosediveは、もともと航空機が機首を下げて急降下することを指す言葉ですが、そこから転じて経済的な価値や状況が劇的に悪化することを表現する際に非常によく使われます。単なる低下ではなく、制御不能な状態で一気に突き落とされるような、衝撃的で急激な変化という強いニュアンスが含まれています。
物理的な動きと比喩的な表現
物理的な文脈では、飛行機や鳥などが頭から真っ逆さまに落ちる様子を表します。一方で、ビジネスや政治の文脈では、株価、売上、支持率などが短期間で大幅に低下することを指します。例えば、plummetやdropも下がることを意味しますが、nosediveは急降下という視覚的なイメージが強く、回復の見込みが低い絶望的な状況を暗示することが多いです。
使い分けのポイント
物理的な急降下:航空機が故障などで急激に下方へ突き進む場合に使用します。
比喩的な急落:市場の暴落や、評判の急激な低下など、数値や状態が劇的に悪くなる場合に使用します。
このように、物理的な落下から派生した比喩表現であるため、単に減るのではなく真っ逆さまに落ちるというダイナミックな感覚を持って使うのが適切です。
意味
価値、品質、または状態が突然かつ激しく、劇的に低下すること
The company's stock price took a nosedive following the scandal.
不祥事を受けて、その会社の株価は急落した。
特に航空機などが、突然かつ急激に下方へ突き進むこと
The plane went into a terrifying nosedive after the engine failed.
エンジン故障後、飛行機は恐ろしい急降下に入った。
価値や地位が急速に、かつ大幅に低下すること
Consumer confidence nosedived during the financial crisis.
金融危機の間、消費者信頼感は急落した。
頭から飛び込むように、または急激に下方へ突き進むこと
The aircraft began to nosedive toward the valley.
航空機は谷に向かって急降下し始めた。