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myeloblast

骨髄芽球
名詞
複数形: myeloblasts

myeloblastは、骨髄において白血球(特に顆粒球)へと分化する過程の最も初期段階にある細胞を指します。医学的な文脈では、これらの細胞の数や形態の変化が診断の重要な指標となるため、非常に厳密な定義に基づいて使用されます。

臨床的な重要性と診断

通常、健康な成人の骨髄においてmyeloblastが占める割合は非常に低いですが、急性骨髄性白血病などの疾患では、この未分化な細胞が異常に増殖し、成熟した血球の産生を妨げます。そのため、血液内科や病理学のレポートにおいて、myeloblastの割合(ブラスト比)が記載されることは極めて一般的です。

用語の使い分け

似た概念にblastという言葉がありますが、これはより広義な芽細胞を指します。一方でmyeloblastは、特に骨髄系(myeloid lineage)に特化した前駆細胞であることを明示しています。また、リンパ球系の前駆細胞であるlymphoblastとは明確に区別されるため、診断時には形態学的特徴や免疫表現型を用いてこれらを正確に判別することが不可欠です。

意味

名詞骨髄芽球

骨髄における骨髄系細胞の最も初期の認識可能な前駆細胞である未分化な造血細胞のこと

The pathologist noted an increase in the number of myeloblasts in the bone marrow aspirate.

病理医は、骨髄穿刺液中の骨髄芽球数の増加を認めた。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error