litigious
litigiousは、単に法的な手続きに関わっている状態だけでなく、特にすぐに裁判に訴えようとするという否定的なニュアンスで使われることが多い単語です。法的な権利を主張することに執着し、些細な争いであっても法廷で解決しようとする傾向を指します。
ニュアンスと使い分け
この単語は、文脈によって法的なという中立的な意味と、訴訟好きなという批判的な意味の二通りで機能します。しかし、現代の日常会話やビジネスシーンでは、後者の訴訟好きなという意味で使われることが一般的です。例えば、ある人物や組織を litigious と表現する場合、それは話し合いによる解決を避け、すぐに弁護士を雇って訴訟を起こす傾向があるという不満や警告を含んでいることが多いです。
類義語との比較legalやjudicialといった単語も法のや司法のという意味を持ちますが、これらは制度や手続きそのものを指す客観的な表現です。一方で litigious は、個人の性格や組織の体質、あるいは特定の状況における争い好きな性質に焦点を当てた言葉です。例えば、legal action(法的措置)は標準的な手続きを指しますが、litigious nature(訴訟好きな性質)と言うと、その人の攻撃的な姿勢を強調することになります。
意味
訴訟を起こしたり、法的紛争に関与したりしがちな様子
The company became increasingly litigious after the merger, suing its competitors over minor patent infringements.
合併後、その会社はますます訴訟好きな傾向になり、些細な特許侵害で競合他社を訴えた。
訴訟や法的手続きに関連する、またはそれによって特徴づけられる状態
The parties entered into a litigious struggle that lasted for over a decade in the high courts.
当事者たちは高等裁判所で10年以上続く訴訟争いに入った。