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endostyle

内咽頭腺
名詞
複数形: endostyles

endostyleは、脊索動物の進化過程において非常に重要な器官です。ホヤやナメクジウオなどの原始的な脊索動物に見られ、咽頭の底にある溝状の構造をしています。ここから分泌される粘液が食物粒子を捕らえ、濾過摂食を可能にします。

甲状腺との進化的関係

生物学的な視点から最も重要なのは、endostyleが脊椎動物の甲状腺の相同器官であるという点です。どちらもヨウ素を濃縮して甲状腺ホルモンに似た物質を合成する能力を持っており、進化の過程でendostyleが変形して甲状腺になったと考えられています。

機能的な特徴

この器官の主な役割は、粘液を分泌して食物を絡め取ることです。具体的には以下のようなプロセスで機能します。

繊毛の動きによって水流を咽頭内に引き込む
endostyleから分泌された粘液が網のように広がり、プランクトンなどの微小な粒子を捕捉する
粘液に包まれた食物がその後、消化管へと運ばれる

意味

名詞内咽頭腺

ホヤやナメクジウオなどの原始的な脊索動物の咽頭底にある繊毛付きの溝で、食物粒子を捕らえるための粘液を分泌すること

The endostyle plays a crucial role in filter-feeding by producing a mucus net.

内咽頭腺は、粘液の網を作ることで濾過摂食において重要な役割を果たす。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error