jejunostomy
空腸造口術
名詞
複数形: jejunostomies
jejunostomyは、消化管の特定の部位である空腸に人工的な開口部(ストマ)を作る外科的手術を指します。主に、口から十分な栄養を摂取できない患者に対して、直接的に栄養剤を投与する経腸栄養の経路を確保することや、消化管内の内容物を体外へ排出させることを目的として行われます。
臨床的な目的と種類
この手術は、その目的によって一時的なものと永久的なものに分けられます。例えば、胃や十二指腸に深刻な損傷がある場合に、一時的に栄養経路を確保するために行われることがあります。また、投与方法によって、皮膚に開口部を作る経皮的空腸造口術と、胃から空腸へ直接チューブを通す胃空腸管のような形態があります。
類似の手術との違いgastrostomy(胃造口術)やileostomy(回腸造口術)との大きな違いは、開口部を作る部位にあります。gastrostomyは胃に、ileostomyは小腸の末端である回腸に開口部を作ります。jejunostomyはそれらの中間に位置する空腸を対象とするため、胃の機能が完全に喪失している場合や、胃や十二指腸をバイパスして栄養を投与する必要がある場合に選択されます。