downright
downrightは、ある状態が極端であることや、疑いようもなく完全であることを強調する際に使われます。単にとてもや非常にという意味ではなく、完全に 全くもってというニュアンスを含み、話し手の強い確信や驚き、あるいは不快感などの感情的な評価が強く込められるのが特徴です。
特に、ネガティブな性質を持つ言葉(例:lie(嘘)、rude(失礼な)、terrible(ひどい))と共に使われることが多く、救いようがないほど完全に〜だという否定的な強調として機能します。一方で、ポジティブな文脈で使われることは稀であり、基本的には度を越して〜であるという極端さを表現します。
類義語との使い分けcompletelyやtotallyも完全にと訳されますが、downrightはより主観的で感情的な判断が含まれます。例えば、客観的な事実として完全に終わったと言う場合はcompletely finishedが適切ですが、あいつの態度は全くもって失礼だと個人の感情を込めて非難する場合はdownright rudeがより自然です。
downright happy(完全に幸せという表現にdownrightを使うのは不自然です。この場合はcompletely happyやabsolutely happyを使います)
downright lying(真っ赤な嘘をついている)
downright dangerous(完全に危険な)
文法的な役割
形容詞として名詞を修飾する場合と、副詞として形容詞や動詞を修飾する場合の両方で使われます。どちらの場合も、意味上の重点は極端な度合いに置かれます。また、口語的な響きが強いため、非常にフォーマルな文書よりも、日常会話や感情的な記述の中で頻繁に用いられます。
意味
驚くべき、あるいは不快な方法で、完全であるか絶対的な様子
The food was downright disgusting.
その料理は完全にひどい味だった。
完全に、あるいは徹底的に。全くもって
He was downright lying to us.
彼は私たちに真っ赤な嘘をついていた。