deserve
deserveは、ある人が過去に行った行動や持っている性質、あるいは置かれている状況に基づいて、当然の結果(報酬、罰、評価など)を得る権利がある、あるいは受けるにふさわしいという因果関係を強調する言葉です。肯定的な文脈では〜に値する 〜を受ける権利があるとなり、否定的な文脈では〜されて当然だというニュアンスになります。
肯定的な評価と否定的な報い
この単語は、賞賛や成功といったポジティブな結果だけでなく、批判や処罰といったネガティブな結果に対しても同様に使われます。例えば、懸命に努力した人が昇進する場合だけでなく、不誠実な行動をとった人が罰を受ける場合にも、その結果が妥当であるという意味でdeserveが用いられます。
肯定的な例:deserve a reward(報酬に値する)
否定的な例:deserve a punishment(罰を受けるにふさわしい)
earnとの概念的な違いearnも日本語では得るや勝ち取ると訳されますが、earnは具体的な努力や労働によって何かを獲得したという実績に焦点を当てます。一方でdeserveは、実績があるからこそ、論理的または道徳的に見てその結果を得るのが当然であるという正当性や権利に焦点を当てます。
例えば、ある人が昇進したとき、earn the promotionと言えば努力して昇進を勝ち取ったという事実を指しますが、deserve the promotionと言えば(能力や実績からして)昇進して当然だという評価を指します。
意味
自身の行動や性質、状況などにより、報酬や罰、あるいは特定の扱いを受けるにふさわしい状態であること
He deserves a promotion after all his hard work this year.
今年の彼の懸命な働きを考えれば、昇進に値する。
功績や振る舞いに基づいて、特定の地位や記述に十分な根拠を持っていること
The movie deserves to be called a masterpiece of modern cinema.
その映画は現代映画の傑作と呼ばれるに値する。