cinch
cinch は、もともと馬の鞍を固定する腹帯をきつく締める動作から派生した言葉です。そのため、物理的な意味ではきつく締めるという動作を指しますが、日常会話では比喩的に非常に簡単なことや朝飯前という意味で頻繁に使われます。
日本語の朝飯前に近いニュアンスですが、単に簡単であるだけでなく、成功することがほぼ確実であるという自信や確信が含まれている点が特徴です。
意味の使い分けと注意点
この単語は、文脈によって名詞と動詞のどちらでも機能します。
名詞としての用法: 簡単なことを指します。It's a cinch と言うことで、それは朝飯前だという意味になります。
動詞としての用法: 物理的にベルトなどをきつく締める場合や、比喩的に勝利や成功を確実にする場合に用いられます。
混同しやすい表現との違いeasy や simple と似ていますが、cinch はより口語的で、絶対に失敗しないという強い確信を伴う表現です。また、piece of cake とも非常に近い意味ですが、cinch は(仕組みや手順が単純なので)容易に達成できるというニュアンスがより強く出ます。
正しい例: The exam was a cinch. (試験は朝飯前だった)
正しい例: I cinched the belt. (私はベルトをきつく締めた)
文法的な補足
名詞として簡単なことを意味する場合、可算名詞として扱われるため、通常は a cinch のように不定冠詞を伴います。動詞として使用する場合は、規則動詞として活用します。
意味
行うことや達成することが非常に簡単なこと
Passing the test was a cinch.
テストに合格するのは朝飯前だった。
馬に鞍を固定するために使用する丈夫なストラップ
He tightened the cinch before mounting the horse.
彼は馬に乗る前に腹帯を締め直した。
何かを確実なものにする、または決定づける
The final goal served to cinch the victory for the team.
最後のゴールがチームの勝利を決定づけた。
ストラップやベルトを何かの周りにきつく締める
She had to cinch the belt tightly around her waist.
彼女は腰のベルトをきつく締めなければならなかった。