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azotemia

窒素血症
名詞

azotemiaは、主に腎機能の低下によって血液中の窒素化合物(尿素やクレアチニンなど)が蓄積した状態を指す医学用語です。この用語は、腎臓が老廃物を適切に濾過できていないことを示す客観的な指標として用いられます。

臨床的な分類とニュアンス

医学的な文脈では、その原因によって以下のように区別されます。

prerenal azotemia(腎前性窒素血症):脱水や血圧低下など、腎臓に届く血流量が減少したことで起こる状態です。
intrinsic renal azotemia(腎性窒素血症):腎実質そのものの損傷(炎症や壊死など)によって起こる状態です。
postrenal azotemia(腎後性窒素血症):結石や腫瘍による尿路閉塞など、尿の排出が妨げられたことで起こる状態です。

uremiaとの違い

azotemiauremiaはどちらも血液中の窒素化合物が増加した状態を指しますが、その焦点が異なります。azotemiaは血液検査の結果という化学的な数値の変化に重点を置いた表現であるのに対し、uremiaはそれによって引き起こされる全身的な症状(吐き気、意識混濁、倦怠感など)を伴う臨床的な症候群を指します。つまり、数値上の異常がazotemiaであり、それが深刻化して身体症状として現れた状態がuremiaであると理解されます。

意味

名詞窒素血症

腎不全により、尿素やクレアチニンなどの窒素含有廃棄物が血液中に異常に蓄積する医学的状態であること

The patient was diagnosed with azotemia after blood tests showed elevated levels of blood urea nitrogen.

血液検査で血中尿素窒素の上昇が認められたため、患者は窒素血症と診断された。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error