systemic circulation
体循環
名詞
systemic circulationは、心臓から全身の組織へ血液を送り出す広範なネットワークを指します。これは、肺で酸素を取り込むためのpulmonary circulation(肺循環)と対比される概念であり、生命維持に不可欠な酸素と栄養素を全身の細胞に届けるという極めて重要な役割を担っています。
肺循環との機能的な違いsystemic circulationとpulmonary circulationは、どちらも心臓を中心とした循環系の一部ですが、その目的と経路が明確に異なります。肺循環が心臓から肺へ、そして心臓へという短い経路で血液を浄化(酸素化)させるのに対し、体循環は心臓から全身のあらゆる器官へ、そして心臓へという広大な経路を辿ります。このため、体循環では高い血圧が必要となり、心臓の左心室が非常に強力なポンプとして機能します。
医学的文脈での活用
医療や生物学の文脈では、特定の疾患が全身に影響を及ぼしているか、あるいは局所的な問題であるかを区別する際にこの用語が使われます。例えば、血圧の変動や薬剤の分布を議論する際、それがsystemic(全身性の)な影響であるか、あるいは特定の臓器に限定されたものであるかを明確にすることが重要です。
意味
名詞体循環
心臓の左心室から酸素を含んだ血液を全身の組織や器官に送り出し、酸素を失った血液を右心房に戻す心血管系の一部であること
The systemic circulation ensures that all organs and tissues receive a constant supply of oxygen and nutrients.
体循環によって、すべての器官と組織に酸素と栄養分が絶えず供給される。
関連語
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