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stroke volume

一回拍出量
名詞

stroke volumeは、心臓の左心室が1回の収縮によって送り出す血液の量を指す医学・生理学的な専門用語です。心拍数と組み合わせて心拍出量を決定する重要な指標であり、心機能の効率性を評価する際に用いられます。

心拍出量との関係

stroke volume(一回拍出量)は、1分間に心臓が送り出す血液の総量であるcardiac output(心拍出量)とは明確に区別されます。心拍出量は一回拍出量 × 心拍数で算出されるため、例えば心拍数が上がっても一回拍出量が減少すれば、全体の心拍出量は変わらないことがあります。臨床現場では、心不全などの疾患によってこの一回拍出量が低下し、全身への血液供給が不十分になる状態が問題視されます。

影響を与える要因

一回拍出量は主に以下の3つの要素によって変動します。

前負荷:心室に血液が戻ってくる量(充満量)が多いほど、拍出量が増加します。
心筋収縮力:心筋がどれだけ強く収縮できるかという能力です。
後負荷:血液を送り出す際に心室が打ち勝たなければならない圧力(血圧など)であり、これが高すぎると拍出量は減少します。

意味

名詞一回拍出量

心臓の左心室が1回の収縮期に送り出す血液の量

The patient's stroke volume decreased significantly due to the heart failure.

心不全により、患者の一回拍出量が著しく減少した。

関連語

Last Updated: July 9, 2026Report an Error