inotropic
強心性の
形容詞
inotropicは主に医学や薬理学の専門用語として使用され、心筋などの筋肉の収縮力に影響を与える性質を指します。一般的に、収縮力を高めるものは正の強心性(positive inotropic)、低下させるものは負の強心性(negative inotropic)と呼ばれます。この用語は日常会話で使われることはなく、臨床現場や学術論文などの非常にフォーマルな文脈に限定されます。
強心剤との関係
この言葉は、心不全などの治療に用いられるinotropes(強心剤)という名詞と密接に関連しています。例えば、心臓のポンプ機能を強化して心拍出量を増やす薬剤は、positive inotropic effect(正の強心作用)を持つと説明されます。このように、単に薬の名前を指すのではなく、その薬が筋肉の収縮力にどのような生理学的影響を与えるかという性質に焦点を当てた表現です。
類義語との使い分け
心臓の機能に関連する他の用語であるchronotropic(心拍数に関する)やdromotropic(伝導速度に関する)と混同しないよう注意が必要です。inotropicが収縮の強さに特化しているのに対し、chronotropicは拍動の速さを指します。医療現場では、心拍数を上げずに収縮力だけを高めたい場合など、これらの区別が極めて重要になります。
意味
形容詞強心性の
筋肉の収縮力、特に心臓の収縮力に関連する、またはそれに影響を与える状態
The patient was administered an inotropic agent to increase cardiac output.
心拍出量を増加させるため、患者に強心剤が投与された。
関連語
heartmyocardiumcontractioncardiacmuscleforcestrengthcontractilityadrenalineepinephrinenorepinephrinedopaminedigoxinbeta blockeragonistantagonistreceptorcalciumpotassiumsodiumionchanneltroponinactinmyosinsarcomeremyofibrilsystolediastolestroke volumecardiac outputblood pressureheart failurepharmacologydrugmedicationtherapypositivenegativeheart rateconductionexcitabilityventricleatriummyocyteadenosinephosphorylationkinasephosphatasesympatheticparasympatheticadrenergiccholinergiccatecholaminehemodynamicsperfusionischemiahypertrophydilationpreloadafterload