stepchild
stepchildは、再婚した配偶者が以前のパートナーとの間に設けた子供を指す言葉です。日本語では一般的に継子と訳されます。この言葉自体は中立的な家族関係を示す用語ですが、西洋の童話や物語(例えばシンデレラなど)における継母(stepmother)のステレオタイプな悪役イメージの影響で、文脈によっては緊張感のある関係性を暗示することがあります。
家族関係における表現
現代の英語圏では、血縁関係のない子供であっても、家族としての絆を強調するためにあえてstepchildという言葉を避け、単にchildやson、daughterと呼ぶことが一般的です。また、再婚によって形成された家族全体を指すblended familyという表現と共に使われることが多く、多様な家族形態を肯定的に捉える文脈で用いられます。
比喩的な用法と注意点
この単語には、物理的な家族関係以外に比喩的な意味があります。ある組織やグループの中で、他のメンバーよりも不当に低い扱いを受けたり、無視されたりしている人や物を指してないがしろにされる存在として表現することがあります。
treated like a stepchild: 他の人よりも軽視されたり、不当な扱いを受けたりすること
例えば、予算配分において特定の部署が後回しにされている状況などで、不公平感や疎外感を強調するためにこの比喩が使われます。
意味
配偶者が前の結婚や関係で設けた子供のこと
She has a wonderful relationship with her stepchild.
彼女は継子と素晴らしい関係を築いている。
同様の立場にある他の人や物よりも、配慮や注意、優先順位が低く扱われる人や物のこと
The arts department has become the stepchild of the administration, receiving only a fraction of the funding given to science.
芸術学部は管理側のないがしろにされる存在となってしまい、科学分野に割り当てられる予算のほんの一部しか受け取っていない。