misfeasance
職務怠慢
名詞
misfeasanceは、法的な義務を負う人物が、本来行うべき正当な職務を遂行する際に、不適切または不注意な方法で実行してしまった状態を指します。単に仕事を忘れたり放置したりしたのではなく、行動は起こしたがそのやり方が間違っていたという点が重要です。
類似概念との違い
法的な文脈では、特にnonfeasanceやmalfeasanceとの区別が重要になります。
nonfeasanceは、本来行うべき義務があるにもかかわらず、全く何もしなかったという不作為を指します。
malfeasanceは、最初から違法であることや悪意を持って行われた不正行為を指します。
つまり、misfeasanceはやるべきことはやったが、やり方が不適切だったという過失のニュアンスが強く、必ずしも悪意があるとは限りません。
実務的な使用場面
この用語は主に法律文書や行政上の責任追及、損害賠償請求などのフォーマルな場面で使用されます。例えば、公務員が法的な手続きに従って業務を遂行しようとしたものの、重大な不注意によって市民に損害を与えた場合などに、職務怠慢としてのmisfeasanceが問われることがあります。日常会話で使われることはほとんどなく、専門的な法的責任を定義する際に用いられる言葉です。
意味
名詞職務怠慢
公務員や受託者が、適法な行為を不適切、不注意、または違法な方法で遂行すること
The city council was sued for misfeasance after failing to maintain the bridge despite having the budget to do so.
市議会は、予算があったにもかかわらず橋の維持管理を怠ったため、職務怠慢で訴えられた。