jointure
未亡人扶養地租
名詞
複数形: jointures
jointureは、主に歴史的なイギリスの法制度における結婚契約に関連した用語です。夫が亡くなった後、妻が経済的に困窮しないよう、あらかじめ特定の土地や財産を妻の生活保障として割り当てておく仕組みを指します。現代の一般的な共同所有や共同権利とは異なり、生存配偶者の生存権を保障するという非常に限定的な法的文脈で使用される言葉です。
dowerとの違い
似た概念にdowerがありますが、これらは財産の提供方法が異なります。dowerが法律によって自動的に妻に与えられる権利であるのに対し、jointureは結婚前の契約によって具体的に合意され、設定される財産を指します。つまり、jointureは当事者間の合意に基づいた、より計画的な生活保障手段であるという点に特徴があります。
現代における用法と注意点
この言葉は現代の日常会話で使われることはほとんどなく、主に歴史小説や法制史、あるいは古い時代の相続に関する文書に登場します。現代英語で共同のという意味で使いたい場合は、jointという形容詞を用いるのが一般的です。例えば、joint account(共同口座)のように使用します。jointureを現代的な共同所有の意味で使うと誤解を招くため、注意が必要です。
意味
名詞未亡人扶養地租
夫に先立たれた場合に妻の生活を保障するため、結婚時に妻に割り当てられる不動産または一定額の資金のこと
The marriage contract specified a generous jointure to ensure the bride's financial security in widowhood.
結婚契約書には、妻が未亡人となった際の経済的な安定を確保するため、寛大な未亡人扶養地租が規定されていた。