widow
widowは、主に配偶者を亡くした女性(未亡人)を指す言葉です。日本語の未亡人という言葉と同様に、深い喪失感や社会的な状況を伴う表現ですが、英語では単なる事実としての状態を示す場合と、感情的な文脈で使われる場合があります。
男女による使い分け
この単語は女性にのみ使用されます。男性が配偶者を亡くした場合は widower という別の単語を使用します。日本語では寡夫という言葉がありますが、日常会話ではあまり使われないため、英語学習者は widow と widower の明確な区別を意識する必要があります。
❌ He is a widow.(男性に widow は使えません)
✅ He is a widower.(彼は配偶者を亡くした男性です)
動詞としての用法とニュアンス
名詞としてだけでなく、動詞としても使用されます。動詞の widow は、(死によって)誰かを未亡人にさせるという意味になります。これは、個人の死という出来事が、残された配偶者にどのような社会的・心理的影響を与えたかという視点から使われる表現です。特に戦争や災害などの大規模な悲劇について述べる際によく用いられます。
The war widowed thousands of women.(その戦争により、地域全体の数千人の女性が未亡人となった)
比喩的な表現
比喩的に、本来あるべきパートナーや対となるものが失われた状態を指して使われることがあります。例えば、ある組織やプロジェクトから主要な人物がいなくなり、残された側が心細い状況にある場合などに、文学的な表現として用いられることがあります。
Countable when referring to an individual woman who has lost her spouse.
意味
配偶者が亡くなり、再婚していない女性
She became a widow at the age of forty.
彼女は四十歳で未亡人となった。
配偶者を死なせることで、誰かを未亡人または寡夫にする
The war widowed thousands of women across the region.
その戦争により、地域全体の数千人の女性が未亡人となった。