jabot
ジャボ
名詞
複数形: jabots
jabotは、主に18世紀から19世紀にかけてのヨーロッパで流行した、胸元を飾る豪華なレースやフリルの装飾を指します。現代では、歴史的な衣装の再現や、非常にフォーマルな礼装、あるいは特定の職業的な制服(法服など)に見られる伝統的なスタイルとして認識されています。
歴史的背景と現代の用法
もともとは男性の服装におけるステータスシンボルでしたが、後に女性のドレスのデザインにも取り入れられました。現代のファッションにおいては、クラシックでエレガントな印象を与えるためのアクセントとして用いられます。日常的なカジュアルウェアではなく、あくまで装飾性の高い特別な衣装の一部として扱われる言葉です。
類似の装飾との違いruff(ラフ)のような首周りを完全に囲む円形のひだ襟とは異なり、jabotは首元から胸の中央に向かって垂れ下がる形状である点が特徴です。また、単なるfrill(フリル)やlace(レース)という広範な用語とは異なり、具体的にシャツやドレスの前面に配置される特定の装飾形式を指します。
意味
名詞ジャボ
シャツやドレスの前面に付けられ、通常は首から胸にかけて垂れ下がる装飾的なフリルやレースの飾り
The 18th-century aristocrat wore a lace jabot with his velvet coat.
18世紀の貴族は、ベルベットのコートにレースのジャボを身に着けていた。