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diploe

板障骨
名詞

diploeは、主に解剖学や医学の専門的な文脈で使用される用語で、頭蓋骨の扁平骨に見られる特殊な構造を指します。外側の硬い骨板(外板)と内側の硬い骨板(内板)に挟まれた、スポンジのような多孔質の骨組織を指し、これにより頭蓋骨の強度を保ちつつ軽量化を実現しています。

解剖学的構造と機能

この組織は海綿状の構造をしており、内部には血管や静脈腔が存在しています。臨床的には、外傷による出血や腫瘍の浸潤がこのdiploe層に及ぶかどうかが、診断や手術計画において非常に重要な判断基準となります。例えば、骨折が単なる外板の亀裂に留まっているのか、あるいはdiploeまで達しているのかによって、治療方針が異なる場合があります。

専門用語としての使用上の注意

この単語は極めて専門性が高く、日常会話で使われることはありません。医学論文や診断書、解剖学の教科書などで使用されます。日本語では板障骨と訳されますが、文脈によっては海綿質骨髄腔といった表現が併用されることもあります。しかし、頭蓋骨の特定の層を厳密に指す場合はdiploeという用語が最も適切です。

意味

名詞板障骨

頭蓋骨の扁平骨の内板と外板の間にある海綿状の骨組織

The surgeon noted a fracture extending through the diploe of the parietal bone.

外科医は、頭頂骨の板障骨まで及ぶ骨折を確認した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error