befall
降りかかる
自動詞
過去形: befell過去分詞: befallen現在分詞: befalling
befallは、予期せぬ不幸や災難が誰かに降りかかる際に使われる非常にフォーマルな言葉です。日常会話で使われることは少なく、主に文学的な文章や、歴史的な出来事を記述する形式的な文脈で用いられます。この単語の核心にあるのは、個人の意志ではコントロールできない運命的な力によって、望ましくない事態が引き起こされるというニュアンスです。
類義語との使い分けhappenやoccurも起こるという意味を持ちますが、これらは中立的な表現であり、良いことにも悪いことにも使われます。一方でbefallは、ほぼ常に悲劇的な出来事や不幸な状況に限定して使用されます。例えば、単に事故が起きたと言う場合はhappenが適切ですが、運命のいたずらで悲劇が降りかかったという劇的な強調をしたい場合にはbefallが選ばれます。
日本語への翻訳における注意点
日本語では降りかかるという表現が適切ですが、英語のbefallは主語に災難や不幸などの出来事が来ることが一般的です。日本語の感覚では誰々に災難が降りかかるとなりますが、英語の構造では disaster befell him(災難が彼に降りかかった)という形になります。また、カタカナ語でこの意味を持つ表現は存在しませんので、文脈に応じて降りかかるや被るといった適切な和語を用いて翻訳してください。
意味
自動詞降りかかる
[~ someone]
誰かに何かが起こること。通常、不幸な出来事や悲劇的な出来事を指すこと
A great tragedy befell the family during the war.
戦時中、その家族に大きな悲劇が降りかかった。