appreciable
/əˈpɹiːʃəbl/
appreciableは、単に量が多いということではなく、十分に大きく、無視できないレベルであるため、はっきりと認識できるというニュアンスを持ちます。日本語ではかなりのや相当なと訳されますが、その核心にあるのは感知可能である(appreciateできる)という点です。例えば、数値上のわずかな変化ではなく、人間が感覚的に変わったなと気づくほどの変化がある場合に用いられます。
類義語との使い分けappreciableは、significantやconsiderableと似ていますが、焦点が異なります。
significant: 統計的に意味がある、あるいは結果に重大な影響を与えるという重要性に重点が置かれます。
considerable: 単に量や規模がかなり大きいことを指し、主観的な判断が含まれます。
appreciable: 目に見えてわかる はっきりと感じ取れるという認識可能性に重点が置かれます。
例えば、温度が0.1度上がっただけでは appreciable とは言えませんが、1度上がって人が暑くなったと感じれば、それは appreciable difference(かなりの差)となります。
注意すべき誤用と表現
日本語の感謝するという意味で使われる appreciate と語源は同じですが、形容詞の appreciable が感謝できるという意味で使われることはありません。あくまで認識できるほどの量や程度があることを指します。
❌ appreciable gratitude(感謝できるほどの感謝)とは言いません。
✅ an appreciable amount of time(かなりの時間)
✅ an appreciable improvement(かなりの改善)
文法的には、主に名詞を修飾する限定用法で使われます。また、不可算名詞や抽象名詞(amount, difference, change, improvementなど)と共に使われることが非常に多い傾向にあります。
意味
気づかれるほど、または影響を与えるほど十分に大きいか重要な様子
There has been an appreciable improvement in her health since she started the new treatment.
新しい治療を始めてから、彼女の健康状態にはかなりの改善が見られた。