substantial
/səbˈstænʃəl/
substantialは、単に量やサイズが大きいことだけでなく、それが無視できないほど重要であるあるいは十分に十分な量があるというニュアンスを含みます。日本語では文脈に応じてかなりの 実質的な 頑丈なと訳し分けられますが、根底にあるのは中身が詰まっていて、価値や影響力が十分にあるという感覚です。
意味の使い分けと注意点
この単語は、数値や量、物理的な構造、そして抽象的な概念の三つの方向で使われます。
量や程度の大きさ: 利益や増加などの数値に対して使う場合、かなりのと訳されます。単に big や large と言うよりも、その大きさが状況に影響を与えるほど十分であるという評価が含まれます。
本質的な重要性: 証拠や変更点などについて使う場合、実質的なと訳されます。表面的なものではなく、核心に触れる重要な内容であることを強調します。
物理的な堅牢さ: 建物や家具について使う場合、頑丈なと訳されます。材料がしっかりしており、簡単には壊れない様子を表します。
類義語との使い分けsubstantial を considerable と比較すると、considerable は主に量や程度が相当なという意味で使われますが、substantial には前述の物理的な頑丈さや本質的な正当性という意味が含まれるため、より適用範囲が広くなります。
また、significant とも似ていますが、significant は統計的に意味があるや注目に値するという点に重点が置かれるのに対し、substantial は物理的・量的に十分な量があるという実体感に重点が置かれます。
誤用しやすいポイント
日本語の実質的なという言葉は、時に名目上とは異なる(実際は〜である)という意味で使われますが、英語の substantial にはそのような名目との乖離という意味はありません。あくまで十分な量がある 本質的に重要であるという意味で使用してください。
❌ 名目上の役職だが、実質的な権限はない(この場合の実質的なに substantial は不適切です)
✅ 実質的な証拠を提示する(substantial evidence:十分で説得力のある証拠)
意味
例文
コロケーション・複合語
substantial amount
かなりの量
このプロジェクトにはかなりの額の資金が必要だ。
substantial progress
かなりの進展
新しいソフトウェアの開発においてかなりの進展があった。
substantial increase
かなりの増加
前四半期の売上にはかなりの増加が見られた。
substantial meal
ボリュームのある食事
長いハイキングの後、私たちはボリュームのある食事を楽しんだ。
substantial evidence
かなりの証拠
刑事は、容疑者を犯行に結びつけるかなりの証拠を提示した。
文化的背景
権力の建築:なぜ頑丈な構造物が歴史を定義するのかThe Architecture of Power: Why Substantial Structures Define History
語源
substantialという単語は、存在、本質、現実、実体を意味するラテン語のsubstantiaに由来しています。十四世紀に中期英語に入りました。
当初は、想像上のものや幻想的なものとは対照的に、実体や現実的な存在を持つものに主に関連していました。時が経つにつれて、その意味は広がり、大きさ、重要性、そして量という概念を含むようになりました。