insignificant
/ˌɪnsɪɡˈnɪfɪkənt/
insignificant は、量や大きさが極めて小さいことだけでなく、価値や重要性が低く、無視しても差し支えないというニュアンスを強く持っています。単に小さいことを指すのではなく、意味がない 影響力がないという主観的な判断が含まれる点が特徴です。
意味上の使い分けと注意点
この単語は、物理的な量に対して使う場合と、地位や重要性に対して使う場合の二つの側面があります。例えば、金額が少なすぎて無視できる場合は negligible に近い意味になりますが、人の存在感や影響力がなく、取るに足らないと感じさせる場合は trivial や unimportant に近い意味になります。
重要性の欠如: an insignificant detail(取るに足らない詳細)のように、全体に影響を与えない些細な事柄を指します。
存在感の欠如: feel insignificant(自分がちっぽけに感じる)のように、強大な力や広大な自然を前にして、自分の存在価値が低いと感じる心理状態を表します。
類義語との比較
trivial はつまらない 些細なという軽視するニュアンスが強いのに対し、insignificant は(基準に達していないため)重要ではないという、より客観的な不足感や不十分さを強調します。また、minor は主要ではないという相対的な順位を示す言葉であり、insignificant ほど価値がないという否定的な響きは強くありません。
文法的な注意点
形容詞として名詞を修飾するほか、補語として be insignificant の形で用いられます。否定文で not insignificant と二重否定にすることで、決して小さくない(=かなり重要である)という控えめながら強い強調表現として使われることがあります。
意味
考慮に値しないほど小さすぎるか、重要ではない状態
"The difference between the two results was insignificant."
二つの結果の差はわずかであった。
重要性や権力、または影響力に欠けている状態
"He felt insignificant standing in the shadow of the great cathedral."
彼は巨大な大聖堂の影に立ち、自分が取るに足らない存在であると感じた。
例文
The cost difference between the two brands is insignificant.
二つのブランドの価格差はわずかだ。
He felt insignificant compared to the industry titans.
彼は業界の巨頭たちに比べて、自分が取るに足らない存在であると感じた。
文化的背景
宇宙的視点:取るに足らない存在であることに安らぎを見出すThe Cosmic Perspective: Finding Peace in Being Insignificant
ペイル・ブルー・ドットは、宇宙という壮大な規模において、取るに足らない存在であるとはどういうことかを視覚的に示す究極の例となっています。 概観効果と密接に結びついています。 語源
否定を意味するラテン語の接頭辞 in- と、意味を持たせるまたは印をつけるという意味の significare の現在分詞である significans が組み合わさって派生しました。この言葉は16世紀に英語に入り、意味のある印や重要性を欠いているものを表現するために使われるようになりました。