trivial
/ˈtɹɪ.vi.əl/
日常的な文脈では、価値が低いことや、重要ではないことを指して使われます。単に小さいということではなく、取るに足らない 些細なという否定的なニュアンスが含まれることが多いのが特徴です。例えば、深刻な問題がある中で、どうでもいい細部にこだわっている状況などで用いられます。
専門的な文脈での意味
数学や論理学などの学術的な分野では、全く異なる意味を持ちます。ここでは自明なと訳され、証明が極めて簡単であることや、当たり前すぎて議論の必要がない状態を指します。日常会話でのつまらないという意味とは正反対に、論理的な完結性を表す言葉として機能します。
類義語との使い分け
trivial は、insignificant や unimportant と似ていますが、より取るに足らなさや軽視できることに重点が置かれます。また、simple や easy が単に簡単であるという肯定的な意味で使われるのに対し、trivial を日常的に使う場合は簡単すぎて価値がないという皮肉や軽視のニュアンスが含まれることがあります。
❌ trivial を単純なという肯定的な意味で、重要な課題に対して使うことは避けてください。
正しい例: a trivial mistake(些細な間違い)
正しい例: a trivial proof(自明な証明)
意味
価値や重要性がほとんどなく、取るに足らない様子
"They spent the entire meeting arguing over trivial details."
彼らは会議の間ずっと、些細な詳細について言い争っていた。
解決が容易であるか、あるいはすぐに解決できる状態(数学や論理学でよく用いられる)
"The proof for this particular theorem is trivial once you apply the basic identity."
基本的な恒等式を適用すれば、この特定の定理の証明は自明である。
例文
The dispute was over a trivial matter of seating arrangements.
その争いは、座席配置という些細な問題をめぐるものだった。
The solution to the equation is trivial for an experienced mathematician.
経験豊富な数学者にとって、その方程式の解は自明なものである。
コロケーション・複合語
trivial pursuit
一般常識に関するクイズに答えて楔形のピースを集めるボードゲーム
We spent the evening playing trivial pursuit.
私たちは一晩中トリビア・パースートで遊んで過ごした。
trivial matter
重要ではなく、取るに足らない問題や事柄
Don't worry about the spilled coffee; it's a trivial matter.
コーヒーをこぼしたことは気にしないで。それは些細なことだから。
trivial detail
重要性が低く、ほとんど影響のない特定の点や特徴
He got bogged down in trivial details and lost sight of the main objective.
彼は些細な詳細にこだわりすぎて、主要な目的を見失った。
trivial error
小さく、重大な影響を及ぼさない間違い
The report contained only a few trivial errors.
その報告書には、わずかに些細な誤りがあるだけだった。
trivial case
重要性や意義がほとんどない事例や例
This is a trivial case and doesn't require legal intervention.
これは些細な事例であり、法的な介入は必要ない。
文化的背景
知識の些細な追求:ボードゲームがいかにして日常を再定義したかThe Trivial Pursuit of Knowledge: How a Board Game Redefined the Ordinary
trivialという言葉には、日常的な卑近さと数学的な深遠さの間で揺れ動く、興味深い二面性があります。 トリビア・パースートによって定着しました。 trivialは全く異なる、ほとんど逆説的とも言える意味を持ちます。 語源
trivialという単語は、交差点のまたは交差点に関するを意味するラテン語のtrivialisに由来しており、それはさらに三つの道が交わる場所(公共の場所)を意味するtriviumから派生しています。古代ローマにおいて、交差点のような公共の場所は、日常的で平凡な会話や噂話が行われる場所であることが多かったためです。そのため、14世紀後半までには、英語のtrivialは平凡な、日常的な、深みのないという意味になり、その後、重要でないあるいは些細なという意味を持つようになりました。