vain
vain は、大きく分けて結果が得られないことと自分を過信していることという、全く異なる二つの意味を持つ形容詞です。日本語ではどちらも文脈によって異なる言葉で訳されますが、英語では同一の単語が使われるため、文脈から判断する必要があります。
結果や努力に関する用法in vain という熟語で使われることが非常に多く、徒労に終わる 無駄になるという意味を表します。何かを達成しようと努力したものの、期待した結果が得られなかったという失望感や虚しさが伴うニュアンスです。vain を単独で名詞の前に置いて vain attempt や vain hope とすると、(最初から無理だった、あるいは結果的に)無駄な試み 儚い希望という意味になります。
自己評価に関する用法
人の性格や態度について使う場合、自惚れた うぬぼれたという意味になります。これは単に自信があるということではなく、自分の外見や能力を実際よりも高く評価し、他者からの賞賛を過剰に求める、やや否定的なニュアンスを含みます。
vain と proud の違い:proud は正当な理由に基づいた誇らしいという肯定的な意味で使われますが、vain は根拠のない過信や、虚栄心に基づいた自惚れを指します。
vain と conceited の違い:どちらも似ていますが、vain は特に外見へのこだわりや他人からどう見られるかという虚栄心に重点が置かれる傾向があります。
注意すべき混同
日本語のバニラを連想させる音ですが、意味上の関連性は全くありません。また、カタカナ語として定着している言葉はありませんが、文脈によって無駄なと自惚れたという正反対に近い意味に分かれるため、文章全体の流れを読み取ることが重要です。
意味
自分の外見や能力、価値について、過剰に高く評価している様子
He is so vain that he checks every mirror he passes.
彼はひどく自惚れているので、通り過ぎる鏡をすべてチェックする。
結果が出ない、または役に立たない状態
The rescue team made a vain attempt to find the hikers before the storm hit.
救助隊は嵐が来る前にハイカーを見つけようと無駄な試みをした。