strut
歩き方としてのニュアンスstrut は単に歩くことではなく、胸を張り、自信に満ち溢れた様子で歩くことを指します。多くの場合、周囲の人に自分の成功や権威を誇示したいという心理的な背景があり、日本語の気取って歩くや誇らしげに歩くという表現が適切です。状況によっては、自信過剰で傲慢なあるいは自惚れたというネガティブな響きを持つことがあります。
例えば、スポーツ選手が試合に勝利して意気揚々と歩く様子や、モデルがランウェイを自信たっぷりに歩く様子などに使われます。一方で、単に自信がある状態で歩く walk confidently とは異なり、strut には他人に見せつけたいというパフォーマンス的な要素が強く含まれています。
❌ He strutted to the store.(単に店に行く際に気取って歩くのは不自然です)
✅ He strutted around the office after getting the promotion.(昇進して、オフィスの中を誇らしげに歩き回った)
構造材としての意味
建築や機械工学の文脈では、strut は支柱を意味します。これは、圧縮力に耐えて構造的な安定性を保つための棒状の支持材を指します。特に航空機の翼や車のサスペンションなど、強い圧力がかかる場所で部品同士を固定し、変形を防ぐ役割を持つ部材に使われる専門用語です。
日本語では単に支柱やサポートと訳されますが、英語では特に圧縮されることで支えるという物理的な機能に重点が置かれています。そのため、引っ張る力で支える tie や、一般的な柱である column とは概念的に区別されます。
注意すべき点
この単語は、日常会話での歩き方と、技術的な構造材という全く異なる二つの意味を持ちます。文脈によって意味が劇的に変わるため、注意が必要です。また、日本語のストラットというカタカナ語は主に車のサスペンション構造(ストラット式)を指して使われますが、英語の strut はより広範な建築・機械的な支柱全般を指す言葉であることに留意してください。
Countable when referring to a physical support beam in a machine. Uncountable when describing the act of walking arrogantly.
意味
他人を感心させるために、体を硬くして傲慢に、または自惚れた足取りで歩く
He began to strut around the room after winning the award.
彼は賞を受賞した後、部屋の中を気取って歩き始めた。
誇らしげに、あるいは傲慢な様子で歩く
She strutted her way across the stage.
彼女は誇らしげにステージを横切った。
建物や車両のより大きな部分を支えるために使用される構造的な支持材
The aircraft wing is reinforced by a strong metal strut.
航空機の翼は、強力な金属製の支柱で補強されている。