qualm
qualmは、主に道徳的な葛藤や、自分の行動が正しいかどうかという疑念から生じる不安感を表現する際に使われます。単なる心配事ではなく、良心に照らしてこれをしてもいいのだろうかというためらいや、罪悪感に近いニュアンスが含まれるのが特徴です。
不安感と吐き気の使い分け
この単語には、精神的な不安だけでなく、身体的な吐き気や不快感を指す意味もあります。しかし、現代の日常会話や書き言葉では、道徳的なためらいを意味する用法が圧倒的に一般的です。身体的な症状を表現したい場合は、nauseaなどのより直接的な単語が選ばれる傾向にあります。
類義語とのニュアンスの違い
hesitation:単に決断に時間がかかることや、ためらうことを指しますが、qualmのように道徳的な正しさへの疑念は必ずしも含まれません。
guilt:すでに何かをしてしまった後の罪悪感を強く指しますが、qualmは行動に移す前や、行動している最中の不安感やためらいに重点が置かれます。
例えば、have no qualms aboutという形(〜することに何の不安感も抱かない)で使われることが多く、これは良心の呵責を感じずに、平気で〜するという文脈で非常に頻繁に用いられます。
意味
特に自分の行動に対して抱く、疑念や心配、あるいは恐れによる不安な気持ち
He had no qualms about lying to his boss to get the day off.
彼は休みを取るために上司に嘘をつくことに、何の不安感も抱いていなかった。
突然に襲ってくる、気分が悪くなる感じや吐き気、あるいは気が遠くなるような感覚
A sudden qualm overcame her as she stepped into the crowded room.
混雑した部屋に足を踏み入れたとき、彼女は突然の吐き気に襲われた。