HTML
htmlは、ウェブページの骨組みを定義するための言語であり、デザインや装飾を担うcssや、動的な動作を制御するjavascriptとは明確に役割が異なります。日本語では単にエイチティーエムエルと呼ばれますが、概念としては文書の構造を定義するタグの集合体であることを理解しておく必要があります。
技術的な使い分けと表現
文脈によって、言語そのものを指す場合と、具体的なファイルを指す場合で使い分けが必要です。
言語としての参照: htmlで記述するという表現は、タグを用いてコンテンツを構造化することを指します。単にコードを書くよりも、マークアップを行うというニュアンスが強くなります。
ファイルとしての参照: 実際のファイル(拡張子が.htmlのもの)を指す場合は、エイチティーエムエルファイルと呼ぶのが適切です。例えば、メールのテンプレートや静的なページをやり取りする際に使用されます。
学習上の注意点
日本語のIT現場では、htmlを言語として扱う場合と、ファイル形式として扱う場合が混在しがちです。しかし、英語の文脈では html (the language) と html file (the document) は明確に区別されます。また、htmlはプログラミング言語(Programming Language)ではなく、マークアップ言語(Markup Language)であるため、論理的な計算処理を行うものではなく、あくまでどこが見出しで、どこが段落かという意味付けを行うものである点に注意してください。
意味
インターネット上のウェブページの構造とレイアウトを作成するために使用される標準的なマークアップ言語
The developer updated the HTML to improve the page layout.
開発者はページレイアウトを改善するために`エイチティーエムエル`を更新した。
通常、拡張子が`.html`または`.htm`で終わる、ハイパーテキストマークアップ言語でフォーマットされたテキストを含むファイル
Please send me the HTML for the landing page.
ランディングページの`エイチティーエムエル`を送ってください。
ハイパーテキストマークアップ言語のタグを使用して、文書やコンテンツをフォーマットすること
She decided to html the newsletter manually for better control.
彼女はより細かく制御するために、ニュースレターを手動で`エイチティーエムエル`で記述することに決めた。