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hexokinase

ヘキソキナーゼ
名詞
複数形: hexokinases

hexokinaseは、細胞内に取り込まれたグルコースをグルコース6-リン酸に変換することで、糖が細胞外へ流出するのを防ぎ、代謝経路へと導く極めて重要な役割を担っています。この反応は不可逆的であり、糖分解(解糖系)の最初のステップとして機能します。

グルコキナーゼとの違い

hexokinaseにはいくつかのアイソザイムが存在し、特に肝臓や膵臓に多く存在するglucokinase(ヘキソキナーゼIV)との区別が重要です。一般的なhexokinaseは親和性が非常に高く、低濃度のグルコースでも効率的に動作しますが、glucokinaseは親和性が低く、血糖値が高い時にのみ活性化します。これにより、肝臓が血液中の過剰なグルコースを効率的に処理し、血糖値を調節することが可能になります。

調節メカニズムと生物学的意義

多くの組織におけるhexokinaseは、生成物であるグルコース6-リン酸によるフィードバック抑制を受けます。これは、細胞が必要以上のエネルギーを生産して資源を浪費することを防ぐための制御機構です。一方で、前述のglucokinaseはこの抑制を受けないため、血糖値が高い状況下でも継続的に糖を取り込み、グリコーゲンとして貯蔵することができます。

意味

名詞ヘキソキナーゼ

通常は糖分解の第一段階として、ATPを用いて6個の炭素を持つ糖(グルコースなど)のリン酸化を触媒する酵素のこと

The activity of hexokinase is inhibited by its product, glucose-6-phosphate.

ヘキソキナーゼの活性は、その生成物であるグルコース6-リン酸によって抑制される。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error