erratum
正誤表
名詞
複数形: errata
erratumは、主に書籍や学術論文などの印刷物において、出版後に発見された誤りを修正するための記述を指します。単なる間違いではなく、公式に認められた訂正事項というニュアンスが強く、非常にフォーマルな文脈で使用される単語です。通常、本の巻末や別紙として挿入される正誤表を指します。
単数形と複数形の使い分け
この単語はラテン語由来であるため、単数形はerratum、複数形はerrataとなります。個別のひとつの誤りを指す場合はerratumを使いますが、一般的に書籍に付随する正誤表全体を指す場合は、複数の誤りが含まれていることが多いため、複数形のerrataが使われるのが一般的です。
mistakeやerrorとの違い
日常会話で使われるmistakeやerrorが、行為そのものや結果としての間違いという広い意味を持つのに対し、erratumはあくまで印刷された文字上の誤りという限定的な意味を持ちます。例えば、計算ミスや判断ミスに対してerratumを使うことはありません。あくまで出版物における表記上の不備を修正するという、専門的かつ形式的な手続きに関連して使用されます。
意味
名詞正誤表
印刷された文章の中にある誤りで、通常は別紙の差し込みや訂正リストによって修正されること
The publisher included an erratum at the back of the book to correct the misspelling of the author's name.
出版社は、著者の名前の綴りの間違いを修正するために、本の巻末に正誤表を付けた。