revision
revisionは、文脈によって修正と復習という全く異なる二つの意味で使われます。日本語ではこれらを明確に使い分けますが、英語では一つの単語で表現されるため、状況に応じた判断が必要です。
修正としての意味とニュアンス
文書、法律、計画などをより良くしたり、誤りを正したりするために変更を加えることを指します。単なる間違いの訂正(correction)よりも、内容を練り直したり、全体的な構成を見直して改善したりするという、より建設的で包括的なプロセスというニュアンスが含まれます。
❌ revisionを単に書き直しとだけ捉えず、質を高めるための改訂や修正として理解してください。
例文: The contract is under revision.(契約書は現在、修正中です。)
復習としての意味とニュアンス
主にイギリス英語において、試験前に学習した内容を再度確認し、記憶を呼び起こすプロセスを指します。アメリカ英語では同様の意味で review が一般的に使われます。日本語の復習に非常に近い概念ですが、特に試験対策としての詰め込みや再確認という文脈で頻出します。
注意点: アメリカ英語の review とイギリス英語の revision はほぼ同義ですが、アメリカ人が revision と言う場合は、前述の修正・改訂の意味で使われることがほとんどです。相手の地域的な背景によって意味を使い分けてください。
例文: I need to do some last-minute revision for my history exam.(歴史の試験に向けて、直前の復習をする必要があります。)
文法的な注意点
名詞として使われる際、不可算名詞(数えられない名詞)として概念的な修正作業や復習を指す場合と、可算名詞(数えられる名詞)として修正案や改訂版という具体的な成果物を指す場合があります。状況に応じて単数形か複数形か、あるいは冠詞が必要かを確認してください。
Countable when referring to a specific edited version of a document (the third revision). Uncountable when referring to the general process of studying for an exam (lots of revision).
意味
文書、法律、または著作物を改善したり、より正確にするために変更または修正すること
The author submitted a final revision of the manuscript.
著者は原稿の最終修正案を提出した。
試験に備えて学習内容を再度勉強する過程
She spent the entire weekend in revision for her chemistry test.
彼女は化学の試験に向けて、週末ずっと復習に時間を費やした。