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deism

理神論
名詞

deismは、神が宇宙を創造したものの、その後は自然法則に任せて世界を運営しており、個々の人間や出来事に直接介入することはないと考える信仰形態です。これは、神が奇跡を起こしたり、祈りに応えたりするという伝統的な有神論(theism)とは根本的に異なります。理神論者は、啓示や聖典ではなく、理性や観察を通じて神の存在を理解しようとします。

概念的な区別と注意点

日本語では理神論と訳されますが、一般的な宗教信仰という言葉が持つ神への祈り救済というニュアンスとは大きく異なります。理神論における神は、いわば時計職人のような存在であり、精巧な時計(宇宙)を作り上げてゼンマイを巻いた後は、その時計が自律的に動くのをただ見守っているという考え方です。

theism:神が世界に積極的に介入し、奇跡を起こしたり導いたりすると考える。
deism:神は創造主であるが、創造後は世界に干渉せず、自然法則がすべてを支配していると考える。

学習上のポイント

この言葉は主に哲学や歴史、宗教研究の文脈で使われます。日常会話で使われることは稀ですが、特にアメリカ独立宣言などの啓蒙時代の思想を理解する上で不可欠な概念です。文脈の中で deist(理神論者)という名詞形と共に使われることが多く、特定の教義に縛られない理性的アプローチを強調する際に用いられます。

意味

名詞理神論

至高の存在が宇宙を創造したが、その後の運用や人間の生活には介入しないという信仰

The Enlightenment era saw a rise in deism among philosophers who rejected organized religion.

啓蒙時代には、組織化された宗教を拒絶した哲学者たちの間で理神論が台頭した。

関連語

Last Updated: June 21, 2026Report an Error