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arginase

アルギナーゼ
名詞

arginaseは、主に肝臓で機能する尿素サイクルにおいて不可欠な役割を果たす酵素です。この酵素は、アルギニンを分解して尿素とオルニチンを生成させることで、体内の有害なアンモニアを無毒化し、尿として排出させるプロセスを担っています。

生化学的な役割と重要性

生化学の文脈では、arginaseの欠損や活性低下が尿素サイクルの停滞を招き、血中アンモニア濃度が上昇する高アンモニア血症などの代謝疾患に直結することが強調されます。そのため、医学的な診断や研究において、この酵素の活性測定は非常に重要な指標となります。

用語の使い分け

似た名称の酵素にarginine decarboxylase(アルギニン脱炭酸酵素)がありますが、これらは全く異なる反応を触媒します。arginaseが加水分解によって尿素を生成させるのに対し、arginine decarboxylaseは脱炭酸反応によってプトレシンを生成させます。専門的な文脈では、これらの反応経路を混同しないよう注意が必要です。

意味

名詞アルギナーゼ

アルギニンを加水分解して尿素とオルニチンを生成させる触媒として働く酵素のこと

The activity of arginase is crucial for the urea cycle in the liver.

アルギナーゼの活性は、肝臓における尿素サイクルにとって極めて重要である。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error