windlass
windlassは、主にクランクやレバーを用いて回転させ、重いものを引き上げるための機械装置を指します。もともとは船舶で錨(いかり)を引き上げるための装置として使われていたため、海事用語としての揚錨機というニュアンスが非常に強い単語です。
用途による使い分け
この単語は、使用される環境によって日本語での訳し方が異なります。船舶においては、海底から錨を引き上げるための揚錨機として機能します。一方で、鉱山や建設現場などの産業的な文脈では、垂直なシャフト内で人員や資材を昇降させるための巻揚機として用いられます。
winchとの違いwinchと非常に似ていますが、windlassは特に水平方向の円筒(ドラム)を回転させて強い力を出す構造に重点が置かれています。winchがより一般的で幅広い用途(牽引や吊り上げ全般)を指すのに対し、windlassはより専門的な重量物運搬装置という響きがあります。例えば、船の甲板にある錨専用の装置を指す場合は、winchよりもwindlassを用いるのが適切です。
意味
クランクやレバーで回転させる水平方向の円筒形をした、重量物を引いたり持ち上げたりするためのウィンチまたは吊り上げ装置
The crew used the windlass to raise the heavy anchor from the seabed.
乗組員は揚錨機を使って、海底から重い錨を引き上げた。
鉱山や建設現場において、シャフト内で資材や人員を昇降させるために使用される機械装置
The miners relied on a powerful windlass to transport equipment to the lower levels of the mine.
鉱夫たちは、鉱山の低層階に設備を運ぶために強力な巻揚機に頼っていた。