white-label
white-labelは、製品の製造元が自社のブランドを一切出さず、販売者が自社ブランドとして提供できるように設計されたビジネスモデルを指します。これにより、販売者はゼロから製品を開発するコストと時間を省きつつ、自社製品として市場に投入できるため、特にソフトウェア業界や金融サービス(フィンテック)などで頻繁に利用される手法です。
ビジネス上の利点と仕組み
このモデルの最大の特徴は、製品の外装やロゴを自由に変更できる柔軟性にあります。例えば、ある企業が高度な決済システムを開発し、それをwhite-labelとして提供すれば、導入した企業は自社のロゴを付け加えるだけで、あたかも自社で開発したかのような決済ゲートウェイを顧客に提供できます。これにより、開発側は量産による収益を得られ、販売側は迅速な市場参入が可能になります。
類似概念との違いprivate-label(プライベートブランド)と混同されやすいですが、white-labelはより汎用的なプラットフォームやサービスの提供に重点が置かれています。private-labelが主に小売店が製造業者に依頼して作る特定の商品(例:スーパーのオリジナル商品)を指すのに対し、white-labelは既存の完成されたサービスやソフトウェアをそのままブランド付けして再販する形態を指すことが多いです。
意味
ある企業が製造し、別の企業が自社ブランド名で販売するためにブランド名を付け替えた状態である様子
The startup decided to use a white-label payment gateway to speed up their launch.
そのスタートアップ企業は、立ち上げを早めるためにホワイトラベルの決済ゲートウェイを利用することに決めた。
別の企業がブランド名を付け替えて販売することを目的とした製品やサービスを製造すること
Many software developers white-label their applications so that corporate clients can add their own logos.
多くのソフトウェア開発者が、法人顧客が自社のロゴを追加できるようにアプリケーションをホワイトラベル化している。