stiffener
stiffenerは、ある物体が曲がったり、変形したり、崩壊したりするのを防ぐために、意図的に剛性を高める目的で追加される部品や材料を指します。文脈によって、工業的な構造物に使用される場合と、衣類などの生地に使用される場合で、日本語の訳語が使い分けられます。
工業的用途と衣類における違い
工業や建築の分野では、主に補強材と訳されます。例えば、航空機の翼や船の船体など、大きな荷重がかかる部分に強度を持たせるための部材を指します。一方で、ファッションや裁縫の分野では芯材と訳され、シャツの襟やカフスのように、特定の形状を維持してパリッとさせるための素材を指します。
類義語との使い分けreinforcementという言葉も補強という意味で使われますが、reinforcementは構造全体の強度を底上げしたり、弱点を補ったりする広範な概念です。それに対し、stiffenerは特にしなりやたわみを抑えて硬くする(stiffにする)という物理的な剛性の向上に焦点が当てられています。
工業的な文脈:stiffener(補強材)を用いて、パネルのたわみを防止する。
衣類の文脈:stiffener(芯材)を用いて、襟の形を整える。
意味
構造物の剛性を高め、曲がりや崩壊を防ぐために追加される材料や装置のこと
The engineer added a steel stiffener to the wing spar to handle the increased load.
エンジニアは、増加した荷重に対処するため、翼の桁に鋼鉄製の補強材を追加した。
生地や衣類に適用し、硬くして特定の形状を維持させる物質のこと
The collar of the shirt requires a plastic stiffener to remain upright.
シャツの襟を直立させるには、プラスチック製の芯材が必要だ。