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shim

シム / シムを入れる
名詞他動詞
複数形: shims過去形: shimmed過去分詞: shimmed現在分詞: shimming

shimは、機械工学や建築などの分野で、部品同士のわずかな隙間を埋めて位置を微調整したり、水平や垂直を正確に出したりするために挿入される薄い素材(金属片や木片など)を指します。日本語ではそのままシムと呼ぶのが一般的ですが、文脈によっては詰め物調整片と訳されます。

この言葉の核心は、単に隙間を埋めることではなく、精密な調整にある点です。例えば、機械の軸がわずかにずれている場合に、薄い金属板を挟み込んでミリ単位で位置を修正するような状況で使用されます。

動詞としての用法と注意点

動詞として使われる場合は、上述の素材を挿入して調整する行為、つまりシムを入れることを意味します。日常会話では、専門的な道具を使わずに、段ボールの切れ端や折りたたんだ紙などを挟んで家具のガタつきを抑えるような行為に対しても、比喩的にこの表現が使われることがあります。

shim を単なる接着剤充填材の意味で使うことはできません。shim はあくまで後から取り外しが可能で、位置調整を目的とした薄い素材を指します。
正しい例: shim the table leg(テーブルの脚にシムを入れてガタつきを直す)

類似概念との違い

spacer と混同されやすいですが、概念的な目的が異なります。spacer は、あらかじめ決められた一定の距離(間隔)を保つために挿入される部品であるのに対し、shim は、個体差や誤差によって生じた予期せぬ隙間を埋めて最適化するために使用されます。

spacer:設計上の仕様として、一定の間隔を空けるためのもの。
shim:個別の調整のために、微小な隙間を埋めるためのもの。

意味

名詞シム

小さな隙間を埋めたり、部品を正確に調整したりするために使用される、金属や木材などの薄い素材の破片

The carpenter used a wooden shim to level the door frame.

大工はドア枠の水平を出すために木製のシムを使用した。

他動詞シムを入れる
[~ something]

部品をぴったり密着させたり調整したりするために、隙間に薄い素材の破片を挿入すること

He had to shim the table leg with a piece of cardboard to stop it from wobbling.

彼はテーブルの脚がガタつかないように、段ボールの破片を挟んで調整しなければならなかった。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error