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prajna

般若
名詞

prajnaは、単なる知識や知的な理解ではなく、宇宙の真理を直接的に把握する究極の知恵を指します。これは論理的な推論や分析によって得られるものではなく、瞑想や修行を通じて到達する直感的な覚醒の状態を意味します。仏教の文脈では、執着を捨て去り、物事のありのままの姿を見抜く能力として極めて重要な概念です。

知恵と知識の決定的な違い

一般的な知恵や知識を指す wisdomknowledge とは異なり、prajna は精神的な解放や悟りに直結する特別な洞察力を強調します。例えば、本を読んで得た知識は knowledge ですが、その知識を統合し、人生の真理として体得した状態が wisdom であり、さらにその次元を超えて、二元論的な思考(正しいか間違いか、あるかないか等)から完全に脱却した視点を持つことが prajna であると言えます。

実践的な文脈での位置づけ

この概念は、しばしば道徳的な規律や集中力(定)と組み合わせて語られます。単に頭で理解するのではなく、実践的な修行を通じて心身に深く根付いた状態であることが求められます。そのため、宗教的な議論や哲学的な対話において、単なる知能指数や学識とは明確に区別して用いられます。

意味

名詞般若

特に仏教哲学において、概念的な思考を超越し、悟りに導く、現実と存在の真の性質に対する直接的かつ直感的な洞察のこと

The practitioner sought to cultivate prajna through deep meditation and mindfulness.

修行者は深い瞑想と正念を通じて般若を養おうとした。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error