palsy
palsyは、主に医学的な文脈で筋肉の不随意な震えや、麻痺によって身体の一部が動かせない状態を指す言葉です。現代の医学用語では、より具体的な疾患名(例えば cerebral palsy など)として使われることが一般的ですが、日常会話や古い文学作品では、単に麻痺や震えを指して使われることがあります。
意味上の注意点と使い分け
日本語で麻痺と言う場合、感覚がなくなることや完全に動かなくなることを広く指しますが、palsyは特に筋肉の制御不能な状態や震えというニュアンスを強く含みます。そのため、単なる感覚麻痺(numbness)とは明確に区別されます。
また、paralysisという単語も麻痺と訳されますが、paralysisは完全に機能が停止して動かない状態を指す傾向が強いのに対し、palsyは不随意な動きや部分的な機能低下を含む、より広範な運動障害を指すことが多いです。
完全な機能停止: paralysis(例:脊髄損傷による下半身麻痺)
震えや制御不能な状態: palsy(例:脳性麻痺による不随意運動)
カタカナ語との混同について
日本語でパルジーという言葉が一般的に使われることはほとんどありませんが、医学的な文脈で cerebral palsy を脳性麻痺と訳す際、英語の palsy がその核となる概念であることを理解しておく必要があります。日本語の麻痺という言葉は非常に汎用的ですが、英語では症状の種類(完全な停止か、制御不能な震えか)によって paralysis と palsy を使い分けるという点に注意してください。
Countable when referring to a specific medical diagnosis or a distinct instance of paralysis. Uncountable when describing the general state of muscle weakness or the condition of being palsied.
意味
筋肉の衰弱、震え、または麻痺を特徴とする慢性的な状態
The patient suffered from a severe form of cerebral palsy.
その患者は重度の脳性麻痺に苦しんでいた。
人や物を麻痺させ、動けない状態にする
Fear palsied him where he stood.
恐怖のあまり、彼はその場に立ち尽くして動けなくなった。