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introit

入祭唱 / 入祭
名詞
複数形: introits

introitは主にキリスト教、特にローマ・カトリック教会の典礼において使用される専門的な用語です。一般的に入場を意味するentranceよりも宗教的な文脈に特化しており、司祭や奉仕者が祭壇に向かって進む際に行われる儀式的な行為や、その時に歌われる特定の聖歌を指します。

典礼における役割と音楽的側面

この言葉は、単なる物理的な移動ではなく、世俗的な空間から聖なる空間へと移行する精神的な準備の時間を象徴しています。音楽的な文脈では、ミサの冒頭に歌われる入祭唱を指し、その日の典礼のテーマや季節(待降節や四旬節など)に合わせた歌詞が選ばれます。これにより、参列者の心を礼拝へと導く重要な役割を果たします。

類義語との使い分け

日常会話で使われるentranceは、建物に入ることや登場することを広く指しますが、introitは厳格に宗教儀式の形式に基づいた入場を指します。また、音楽用語としてのprelude(前奏曲)が演奏会などの導入部分を指すのに対し、introitは典礼という特定の枠組みの中での導入歌であることを強調します。

意味

名詞入祭唱

宗教儀式、特にローマ・カトリックのミサにおいて、入場時に歌われる賛美歌や聖歌、または楽曲のこと

The choir began the service with a solemn introit.

聖歌隊は厳かな入祭唱で礼拝を開始した。

名詞入祭

典礼の文脈における、入場すること、または入場そのもの

The priest led the procession during the introit.

司祭は入祭の際に行列を先導した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error