autopsy
autopsyは、主に医学的または法医学的な文脈で、死因を突き止めるために遺体を解剖することを指します。日本語では検死や解剖と訳されますが、単なる解剖(dissection)とは異なり、死後の診断という目的が明確にある言葉です。
比喩的な用法と注意点
この単語は比喩的に、プロジェクトの失敗や事故などの原因を徹底的に究明する事後分析という意味でも使われます。何か重大なミスが起きた後に、何が原因で失敗したのかを詳細に検証するプロセスを指します。日本語の反省会よりも、より分析的で構造的な検証というニュアンスが強く、ビジネスや技術的な文脈で用いられます。
物理的な検死: The coroner performed an autopsy to determine the cause of death.(検視官は死因を特定するために検死を行った。)
比喩的な事後分析: The company conducted a corporate autopsy to understand why the product launch failed.(会社は製品の発売がなぜ失敗したのかを理解するために、組織的な事後分析を実施した。)
類義語との使い分けautopsyと混同しやすい言葉にpost-mortemがあります。post-mortemはもともとラテン語で死後にを意味し、医学的な検死を指すこともありますが、現代のビジネスシーンでは事後分析の意味でautopsyよりも頻繁に使われる傾向にあります。どちらも終わった後に原因を探るという点では共通していますが、autopsyの方がより外科的に切り開いて詳細に調べるという徹底的なニュアンスが含まれます。
意味
死因を特定するために遺体を死後検査すること
The coroner performed an autopsy to identify the toxin.
検視官は毒物を特定するために検死を行った。
死因を特定するために遺体の死後検査を行うこと
The medical examiner will autopsy the body tomorrow morning.
法医学者は明日の朝、遺体の検死を行う。
何が間違っていたのかを特定するために、失敗した事案や完了したプロジェクトに対して行う詳細な振り返り分析
The team conducted a project autopsy to avoid repeating the same mistakes in the next phase.
チームは次の段階で同じ間違いを繰り返さないよう、プロジェクトの事後分析を実施した。