coroner
検視官
名詞
複数形: coroners
coronerは、主に英米法圏において、不審な死や突然の死の原因を法的に調査する役割を持つ公職者を指します。必ずしも医師である必要はなく、法的な権限に基づいて死因を認定することが主な任務です。日本語では一般的に検視官と訳されますが、日本の制度における検視(警察や医師による死体検視)とは、法的な権限や手続きの仕組みが異なる点に注意が必要です。
medical examinerとの違いcoronerとmedical examinerはどちらも日本語では検視官と訳されることが多いですが、その性質は大きく異なります。coronerは選挙で選ばれた公職者である場合があり、必ずしも医学的専門知識を持っているとは限りません。一方でmedical examinerは、専門的な訓練を受けた法医学者(医師)であり、医学的な観点から死因を特定することに特化しています。そのため、より科学的で詳細な解剖結果を求める文脈ではmedical examinerが使われる傾向にあります。
翻訳時の注意点
日本の法制度における検視は警察官や医師が行う手続きを指しますが、英語のcoronerが担う役割は、死因を法的に決定し、必要に応じて陪審員を招集して死因究明(inquest)を行うという、より司法的な側面が強いものです。したがって、単に死体を調べる人としてではなく、法的な権限を持つ公職者としてのニュアンスを含めて理解することが重要です。
意味
名詞検視官
突然の死、予期せぬ死、または不審死の原因を調査する、医師や弁護士などの公職者
The coroner was called to the scene to determine the cause of death.
死因を特定するため、現場に検視官が呼ばれた。