wonder
wonderは、単に考えるのではなく、答えが分からず、好奇心や疑念を持ってどうだろうかと自問する心理状態を表します。日本語の不思議に思うや疑問に思うに非常に近いニュアンスです。
意味の使い分けと注意点
この単語は動詞と名詞で大きく役割が異なります。動詞として使う場合は、未知のことに対する純粋な好奇心や、確信が持てないことへの不安・疑念を表現します。一方で名詞として使う場合は、想像を絶するような素晴らしいものや、驚くべき現象を指し、驚異や驚嘆という意味になります。
I wonder why...(なぜ〜なのだろうか)のように、独り言のように自問する形式でよく使われます。
It is a wonder that...(〜であることは驚きだ)のように、予想外の出来事に対する驚きを表現します。
類義語との違いthinkやconsiderとの違いに注意してください。thinkは単に思考することや意見を持つことを指しますが、wonderは答えを知りたいという強い好奇心や、本当かなという疑いの気持ちが含まれています。
I think he is honest.(彼は正直だと思う。=自分の意見)
I wonder if he is honest.(彼は正直なのだろうか。=疑問に思う)
また、名詞のwonderは、単なる驚きよりも、畏敬の念を伴うような壮大なスケールの驚異を指すことが多いです。例えば、世界的な観光名所などを指して the seven wonders of the world(世界の七不思議)と表現されるように、人間が制御できない大きな力や美しさに触れた時の感覚を伴います。
Countable when referring to a specific marvel or monument, like the Pyramids. Uncountable when referring to the emotional state of awe.
意味
何かについて好奇心や疑念を抱く
I wonder why she left so early.
なぜ彼女があんなに早く帰ったのか不思議だ。
好奇心を持つ、または推測する
He wondered for a moment if he had made a mistake.
彼は一瞬、自分が間違いを犯したのではないかと考えた。
驚きと感嘆の気持ち
The children looked at the fireworks with wonder.
子供たちは驚嘆して花火を見た。
驚きを引き起こすもの
The Grand Canyon is a natural wonder.
グランドキャニオンは自然の驚異である。