unrecognizable
unrecognizableは、単に見覚えがないということではなく、以前は知っていたはずのものが、劇的な変化や損傷によってもはや何であるか特定できないという強いニュアンスを持ちます。物理的な外見の変化だけでなく、人の性格や状況が変わりすぎて、以前の面影が全くない場合にも使われます。
物理的変化と心理的拒絶
この単語には大きく分けて二つの方向性があります。一つは、事故や経年劣化などで物体が判別不能な状態になるという物理的な側面です。もう一つは、道徳的または法的な基準から見て、あまりに不適切であるため受け入れがたいと感じるという心理的・価値判断的な側面です。後者の場合、単に嫌いだということではなく、自分の常識や信念に照らして認められないという強い拒絶感を含みます。
類義語との使い分けunidentifiableとの違いに注意してください。unidentifiableは、最初から正体が分からず特定できない場合も含みますが、unrecognizableは以前は認識できていたが、今はできなくなったという変化のプロセスが前提となることが多いです。また、日本語で認識できないと言う場合、コンピューターのシステムエラーなどを指すことがありますが、英語でそのような技術的な文脈ではunrecognizableよりもunsupportedやinvalidなどが適切であり、unrecognizableを使うと見た目が変わって分からないという視覚的な意味に偏る可能性があります。
意味
外見や状態が著しく変化したため、特定したり認識したりすることが不可能な様子
The building was completely unrecognizable after the fire.
その建物は火災の後、完全に判別不能な状態だった。
正当であるとか、合法であるとか、あるいは馴染みがあるものとして認めたり受け入れたりできない状態
The new laws created a legal system that was unrecognizable to the citizens.
新しい法律によって、市民にとって受け入れがたい法体系が作り出された。