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podosoma

脚身
名詞
複数形: podosomata

podosomaは、主にダニなどのクモ形類において、脚が付け根から生えている胴体部分を指す専門的な解剖学用語です。一般的な生物学の文脈では単に胴体や腹部と訳されることもありますが、分類学や形態学的な記述においては、頭胸部(gnathosoma)と明確に区別して使用されます。

形態学的区分と特徴

クモ形類の体は大きく分けて、口器を含む前方のgnathosoma(顎体)と、後方のpodosoma(脚身)に分かれています。podosomaは単に脚を支持するだけでなく、多くの種において呼吸器官や生殖器官を含んでおり、種の同定において非常に重要な形態的特徴(剛毛の配置やプレートの形状など)を備えています。

専門用語としての利用シーン

この用語は、日常会話ではなく、学術論文や専門的な図鑑、生物学のレポートなどで使用されます。例えば、特定のダニの種の記載文において、脚身の背面に特有の鱗片が見られるといった形で、部位を厳密に特定するために用いられます。一般的なという言葉よりも、解剖学的な精度が高い表現であるため、専門的な文脈ではbodyよりもpodosomaが好まれます。

意味

名詞脚身

クモ形類における体の腹側部分で、特に脚が付着している領域のこと

The podosoma of the mite was examined under a microscope to identify the species.

種の特定のため、ダニの脚身を顕微鏡で観察した。

関連語

Last Updated: July 15, 2026Report an Error