pigeon
pigeon は、物理的な鳥としての意味だけでなく、比喩的に騙されやすい人や特定の枠に当てはめるという文脈で使われる多義的な単語です。日本語では文脈によってハト カモ 決めつけると訳し分ける必要があります。
比喩的な意味と注意点
この単語の最も注意すべき点は、人間に対して使われる際の比喩的な意味です。日本語のカモと同様に、世間知らずで騙されやすく、詐欺師などの格好の標的になる人物を指します。また、動詞として使われる場合は、相手の能力や可能性を限定し、特定のカテゴリーに決めつけるという意味になります。
❌ 騙されやすい人を bird と呼ぶ
✅ 騙されやすい人を pigeon と呼ぶ
類義語との使い分け
騙されやすい人という意味では dupe や sucker と似ていますが、pigeon は特に(詐欺師などの)獲物として狙われているというニュアンスが強く含まれます。
また、決めつけるという意味では pigeonhole という動詞がよく使われます。これは、人を単純な分類に押し込め、その人の多面性を無視して固定観念で判断することを指します。例えば、ある人を単なる事務員として pigeonhole すると、その人が持つリーダーシップや創造的な才能を無視して扱うことになります。
文法的な補足
名詞として使う場合は可算名詞であり、単数形と複数形の区別が必要です。動詞として決めつけるという意味で使う場合は、他動詞として目的語(人や物)を伴います。
意味
短い嘴とふっくらした体を持つ、ハト科のずんぐりした鳥で、都市部でよく見られる
The city square was filled with pigeons scavenging for bread crumbs.
街の広場は、パン屑を探して歩き回るハトでいっぱいだった。
騙されやすいために、容易に欺かれたり、詐欺に遭ったりする人
The con artist targeted the naive tourist, treating him like a total pigeon.
その詐欺師は世間知らずな観光客を標的にし、完全にカモとして扱った。
人を特定のグループや役割に分類すること。多くの場合、制限的または限定的な方法で行われる
The critics pigeon him as a romantic comedian, ignoring his range in dramatic roles.
批評家たちは彼の劇的な役どころでの幅広さを無視し、彼をロマンチック・コメディの俳優として決めつけている。