onus
onusは、単なる責任ではなく、心理的または法的な重荷や負担というニュアンスを強く持つ言葉です。日常的な責任(responsibility)よりも、避けられない義務や、達成しなければならない困難な課題という側面が強調されます。
意味上のニュアンスと使い分け
最も頻繁に使われるのは、法的な文脈での立証責任です。ある事実を証明しなければならない義務がある場合、その負担を onus と表現します。また、比喩的に、ある状況を改善したり、問題を解決したりするための重い責任が特定の人に課せられている状態を指します。
responsibility:一般的で中立的な責任。役割としての責任や、道徳的な責任を含みます。
onus:より重苦しく、義務的な負担。特に誰がそれを証明・遂行すべきかという責任の所在に焦点が当たります。
注意すべき表現
よく使われる定型表現に the onus is on [someone](〜に責任がある/〜が負担を負う)があります。これは単に〜の担当であるということではなく、〜が証明しなければならないあるいは〜がなんとかして解決しなければならないという強い義務感を伴います。
❌ The onus is to clean the room.(単なる掃除の担当であれば responsibility や job を使います)
✅ The onus is on the prosecution to prove the defendant's guilt.(検察側に有罪を証明する立証責任がある)
意味
任務を遂行したり、ある点を証明したりするための、負担となる責任や義務
"The onus is on the prosecution to prove the defendant's guilt beyond a reasonable doubt."
被告人の有罪を合理的疑いの余地なく証明する責任は、検察側にある。
通常、法的または公式な文脈における、重い負荷や負担
その計画の財政的な負担は、すべて主投資者に降りかかった。