accountability
単に責任があるということではなく、自分の行動や決定について、なぜそうしたのかを論理的に説明し、その結果に対して責任を負うという説明責任のニュアンスが非常に強い言葉です。日本語の責任は responsibility と accountability の両方をカバーしますが、英語では明確に区別されます。
責任の所在と性質の違い
responsibility は、ある任務を遂行する義務や役割に焦点を当てた言葉です。例えば、日々の業務をこなすことは responsibility です。一方で accountability は、その結果がどうなったかについて報告し、不備があればその責任を引き受けるという最終的な責任を指します。つまり、responsibility はプロセス(過程)に、accountability はアウトカム(結果)に重点が置かれています。
注意すべき混同
日本語で責任感があると言う場合、多くは responsible を使いますが、組織のリーダーや公務員などが、国民や株主に対して透明性を持って説明する義務を指す場合は必ず accountability が使われます。また、カタカナでアカウンタビリティと表記されることもありますが、ビジネスや政治の文脈以外では一般的ではないため、文脈に応じて説明責任や責任の明確化と訳すのが適切です。
❌ I have the accountability to clean my room.(部屋を掃除する義務がある場合は responsibility を使います)
✅ The CEO has ultimate accountability for the company's failure.(会社の失敗に対する最終的な説明責任は最高経営責任者が負います)
意味
個人または組織が、自らの活動について説明し、責任を引き受け、その結果を透明な方法で開示する義務
"The new legislation aims to increase government accountability to the public."
新しい法律は、政府関係者の国民に対する説明責任を高めることを目的としている。
自らの行動に責任を持ち、その行動の結果を受け入れる意欲がある性質
自己責任感は、成功するリーダーの重要な特性である。